知らないとまずいゴルフの基本的なルールとマナー厳選5選

ゴルフコースをプレーする中で、全くルールが分からなくて同伴プレーヤに迷惑をかけてしまったり気付かないうちにマナー違反な行動をとってしまい同伴プレーヤーに対して不快な思いをさせてしまっていませんか？

もし、今回紹介するゴルフのルールやマナーを知らないままゴルフコースに出てしまうともう2度とゴルフに誘われなくなってしまうかもしれません。

ということで今回は、 知らないとマズイゴルフの基本的なルールとマナーを厳選したものをお伝えします。

今回の内容を知るとあなたは、周りに申し訳ない気持ちでプレーするようなことが無くなり、一緒にプレーした人からまた誘われること間違いないです。何より、ゴルフの楽しさを実感してさらにゴルフが好きになると思います。

それでは早速本題に入っていきます！

知らないとマズイ基本的なゴルフのルール4選

カート道の処置の仕方

カート道にボールが止まってしまった場合は救済を受けることができます。

救済の仕方を説明していきます。

まず、ニヤレストポイントを取ります。ニヤレストポイントとは、ホールに近づかないようにカート道から一番近い場所で構えた時のヘッドの位置です。

そしてニヤレストポイントから、 1クラブレングス以内にドロップします。

1クラブレングスを測るときはドライバーで行いましょう。

また、 ドロップは膝からします。

ドロップに関する動画ですごく参考になったのでご覧ください。

OBの時の数え方

1打目がOBの時は2つの選択肢があります。

1つ目は打ち直しです。 打ち直しの場合、3打目からスタートとなります。

2つ目がプレイング4を使う場合です。ローカルルールでプレイング4が使える場合は特設ティーから4打目でスタートします。

仮に2打目がOBの場合は、1打罰で打った場所の近くでホールに近づかないようにドロップして打ち直しです。

この時は4打目からとなります。

打ったボールが見つからなかった時の対処法

2019年のルール改正で、以前まではボールの捜索時間が5分でしたが 3分以内で見つからなかった場合はロストボールとなりました。

ロストボールとなった場合は、最後にプレーした場所に戻り1打罰でプレーすることになります。

実質OBと同じ扱いとなります。

もし、ボールがあるかどうか確信を持てない場合は暫定級を打つようにしましょう。

暫定級を打つときは「暫定級打ちます」と宣言してから打つようにしましょう。

空振りをしてしまった場合の処置

空振りをしても ペナルティはありませんが1打としてカウントされます。

つまり、1打目を空振りしてしまった場合は2打目からプレーとなります。

知らないとマズイ基本的なゴルフのマナー厳選5選

打つ人の視界に入る場所に立ってはいけない

あなたは同伴プレーヤーが打つ時に視界に入っていませんか？

実は、 打つ時に視界に入ることはマナー違反です。

特に上級者はプレー中に視界に入られると気にするので視界には入らないようにしましょう。

同伴プレーヤーが打つ時は動いたり喋ってはいけない

ゴルフを始めたばかりの方に多いですが、同伴プレーヤーが打つ時に喋っている人が多いです。

小声で喋っていても聞こえるので打つ時だけでも静かにしましょう。

上級者とプレーするときはルーティーンの段階で静かにしましょう。

僕自身、上級者ととプレーする時にルーティーンの段階でしゃべって注意されたことがあります。（笑）

素振りは多くて2回までにする

3回以上素振りをする人と一緒にプレーしたく無いという人が多いというデータが出ています。

素振りは2回までにしましょう。

※ペナルティにはならないので3回以上してもスロープレーにならなければ大丈夫です。

打つ人の前方に立ってはいけない

打つ人の前方に立つことはマナー違反であり、かなり危険です。

せっかちな人は打つとどんどん前に進んでいきますが、ボールが当たると本当に危険ですので前には立たないようにしましょう。

パターのラインを踏んではいけない

同伴プレーヤーの ラインを踏むことはかなりのマナー違反です。

絶対に踏まないように意識しましょう。

最後に

ゴルフのルールやマナーは本当に多くて覚えることが難しいかもしれませんが、今回紹介したことをしっかり理解していれば大丈夫です。

ルールやマナーを守ってゴルフを楽しみましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました！

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