100切り目標ゴルファー必見!上級者は絶対にやっているコースマネジメント

ゴルフを始めた方の大きな目標となるのが100切りです。

100切りをできるゴルファーは全体の2~3割程度だと言われています。
しかし、100切りを達成するにはコースマネジメントを身につけるだけで簡単に達成できてしまいます。

そんなコースマネジメントについて解説していきます。

突然ですが、ゴルフでこんなお悩み抱えていませんか?

✅ 練習場では調子いいのにコースに出ると急に調子悪くなる
✅ 100切り目標だけど、全然切れる気がしない
✅ 練習しても中々スコアが良くならない

こんな悩みを持っている方はコースマネジメントができていないことが原因かも知れません。

実際に僕はコースマネジメントを全く知らない時、技術は上達しても100が切れないという時期がありました。

コースマネジメントの必要性を教えてくれたシングルプレーヤー

ゴルフを始めて半年ほど経った時にシングルプレーヤーの方とプレーをする機会があったのですが目から鱗のゴルフだったことを今でも覚えています。

距離計を使いこなして、バンカーは確実に避け、ティーショットはドライバー以外のクラブを握ったり、グリーンのどこに乗せたら簡単なパットが打てるのかを考えてプレーしていました。

僕は当時小学5年生でしたが、お父さんに距離計を買ってもらうために肩揉みと掃除を一生懸命頑張ったことを覚えています。(笑)

距離計を使ってシングルプレーヤーの方に習ったゴルフの組み立てを実践してからは、100を1ヶ月で切り、1年後にはベスト83まで急速にレベルアップしました。

あなたも、スコアが伸びていない原因はコースマネジメントかもしれません。

コースマネジメントを理解しないままゴルフを続けていても上達することはないでしょう。

それくらいコースマネジメントはかなり重要で、コースマネジメントができるようになれば一気にゴルフが上達します。
小学生の頃の私ができたので必ずできるようになります。

距離計を使ってコースマネジメントを実践することであなたも100切り達成を目指しませんか?

コースマネジメント

それでは、実際にコースマネジメントについて解説していきます。

まず、大前提コースのどこにバンカー・池・OBがあるか把握することが大切です。
コースレイアウトを把握していないとコースマネジメントは立てられません。

まずは、そのコースのホームページやスコアカードを見てコースレイアウトを確認するところから始めましょう。

次に、自分の得意な距離とクラブ、苦手な距離とクラブを把握しましょう。

自分はどれくらい飛んで、どのくらい曲がるのか、そしてどんなミスが多いのかをしっかりと確認し自覚することが大切です。

クラブ飛距離距離誤差左右曲がり幅
ドライバー240Y30Y40Y
3W200Y20Y20Y
UT180Y15Y10Y
5I170Y10Y20Y

上のような図を記入して頭に入れておきましょう。

また、この距離表も練習場での距離や自分の感覚での距離ではなく距離計を使ってコースでの正確な距離を把握するようにしましょう。

150Yの時に7Iでナイスショットをしたが少しオーバーした場合、あなたの7Iの本当の距離は155Y~160ということになります。

このようにラウンドの中で自分の正確な距離を把握するようにしましょう。

コースマネジメントの例題

ピンまで残り170Y、170Yの飛距離は5番アイアン。
苦手なクラブは5I。
手前にはバンカーがある。

このような場合、あなたならどう打ちますか?

選択肢は3つに分かれます。

①バンカーの手前まで打つ。
②1番手大きなクラブで打つ。
③5Iの奇跡のショットにかける。

苦手なクラブで打つと、OBのリスクだけでなく、次のショットが難しくなる可能性が高いです。

もし、ユーティリティが得意な場合は少し奥に打つのも立派なコースマネジメントです。

このように自分の正確な距離を把握するだけでゴルフのレベルが一気に上達します。

まとめ

コースマネジメントスキルを身につけるためには、ゴルフ距離計が必要不可欠だということを今回の記事では解説させて頂きました。

距離計は100切りを目指すようなゴルファーは必ず持っておくべきアイテムです。
価格も2~3万円ほどでラウンド2~3回分なので自己投資として購入しておきたいですね。

でも、距離計ってたくさん種類があって結局どれを選んだらいいかわからないですよね。

そんな方に向けて、失敗しないゴルフ距離計の選び方について解説しています。

この記事を読んでから距離計を選べば失敗のない選択ができるようになります。

 

 

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