ゴルフのラウンド中にこんなことありませんか?
✅自分が読んだラインと全く違う方向に曲がることがある。
ラインの読み方がわかっていないと、いくらパター練習をしても上達することはありません。
そこで今回の記事では、初心者でもラインをミスなく読めるようになる方法について解説しています。
この記事を最後まで見ることによって、グリーン上のラインの読み方をマスターして初心者でも確実に自分の思った方向にボールが転がってくれるようになります。
・初心者でもパターが得意になります。
・自分の読み通りにボールが転がってくれるようになります。
グリーン上に上がる前に全体のラインを把握する
グリーン上に向かって歩きながらグリーンの一番高い位置と一番低い位置を確認します。
グリーンに上がってからでは、グリーンの全体像を見ることができないため必ず歩きながら全体のラインを把握しましょう。
一番高いところと低いところが分かれば、全体的なラインを把握することができます。
例えば、グリーンの右側が一番高く、左が一番低い場合
左に乗れば上り、右に乗れば下り、手前に乗ればフック奥に乗ればスライスということがわかります。
全体的なラインを把握することで、「フックと思ったのにスライスした」なんてことが無くなります。
ラインは必ず低い位置から読む
ラインを読むときは、必ず低い位置からラインを読みましょう。
高い位置から読むより、低い位置から読んだ方がラインが読みやすく正確です。
例えば、下りのパットの場合ボールの後方からラインを読むのではなくカップの後方から読んだ方が、より正確なラインが読めるようになります。
高い位置であるボール後方から見たラインと、低い位置のカップ後方から見たラインが違った場合は低い位置から読んだラインを打つようにしましょう。
ボールとカップを横から見てラインをチェックする
ボールとカップを横から見てラインをチェックする癖をつけましょう。
横から見る利点としては、どれくらい上っているのか、下っているのかそして、どれくらいフック、スライスしそうなのか把握することができます。
また、ラインを横から読むときにも必ず低い位置からラインを読むようにしましょう。
ラインを読めるようになる日頃の習慣
同伴プレーヤーのラインを予測する
これまで説明した流れで全体のラインを読み取り、同伴プレーヤーのボールがどっちにどれくらい曲がるのかを毎回予想してみましょう。
この練習をすることで、何倍も早くラインをミスなく読むことができるようになります。
テレビ中継を見ながら、ラインを予測する
プロの試合をテレビで見ながら、「こっちに曲がりそうだな」と予想することも練習になります。
「これくらいの傾斜だとこれくらい曲がる」ということを頭に入れておくことで実際のコースに出た時も、どれくらい曲がるのか分かってくるようになります。
小平プロのラインの読み方はこちら
まとめ
ゴルフの中でパターは一番重要です。家でまっすぐ打つ練習をすることも大事ですがそれはラインが読めることが前提の話です。
まずは、「フックだと思ったのにスライスした」なんてミスを確実に無くすようにしましょう。
それだけで、3パットは少なくなりスコアアップに繋がります。
自宅で出来るパター練習の方法はこちら
✅ラインを読む時は必ず、低い位置から読む。
✅ボールとカップを横から見てラインをチェックする。
✅同伴プレーヤーのラインを毎回予測する。
✅テレビ中継を見ながら、ラインを予測する。
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