コースで上手くいかない原因はこれ!普段の練習で意識するべきこと5選

練習場では真っ直ぐ飛ぶのにコースに出ると全然上手くいかないんだよね。

なんでだろう…

こんなお悩みありませんか?

この記事はこんな方に向けて書いています。

✅ 練習場では真っ直ぐ飛ぶのにコースだと上手くいかない
✅ コースで上手に打つための普段の練習方法を知りたい
✅ 上手くなるための練習方法を知りたい

この記事を最後まで読めば、上達するために必要な練習方法練習で意識するべきことがわかりコースで練習場よりもいい球が打てるようになりスコアアップに繋がります。

筆者は、小学生の頃から10年以上ゴルフをしてきた片手シングルプレーヤーです。
上達に必要なヒントを詰め込んでいますので是非最後までご覧くいただき、練習の質向上に役立てていただきたいです。

①クラブの番手を変えて打つ

練習場で、ずっと同じクラブだけを練習している人がいますがコースで上手くなりたいのであれば辞めるべき練習方法です。
コースでは、毎回打つクラブが変わりますよね。コースでスコアを出したいのであればコースを意識した練習をしましょう。

おすすめの練習方法は実際にコースを想定して打つことです。
例えば、パー5を思い浮かべてください。ティーショットでドライバー、セカンドで3W、3打目で9Iとします。
そのコースを想定して練習場で、ドライバー⇨3W⇨9Iの順番で一球ずつ練習しましょう。
コースを想定して練習するだけで上達のスピードが圧倒的に違います。

また、練習場では大きく右や左に曲がっても特に気にせず、次は真っ直ぐ打とうと考えてしまいますが
その前に、なぜ右や左に飛んでしまったのか?
自分で原因を考えて、次のショットを打つようにしましょう。

逆に真っ直ぐ行った時は何を意識して打ったのか必ず把握しておきましょう。
ナイスショットも意図的に打てた場合、再現性が高まりコースでも練習場と同じようなショットが打てるようになります。

②マット通りに打たない

ほとんどのゴルファーがマット通りに練習していると思いますがこれは良くない練習方法です。
コースではマットのような方向を示してくれる便利なものはありません。
実際にコースに出ると林の方向を向いていたり真っ直ぐ構えられている人は多くありません。

これは、いつもマット通りに打つ習慣が身に付いており自分で方向を合わせることができなくなっていることが原因です。

コースでも真っ直ぐ構えられるようになるためには、練習場でマット通りに打たないことが重要です。
ターゲットを決めて意図的にマット通り打たないようにしましょう。

真っ直ぐ立てているかの確認方法は…

①ターゲットを決めてターゲットに向かって構える。
②クラブを両足のつま先に合わせて置く。
③ボールの位置で、置いたクラブと平行になるようにクラブを置く。
④ボールの位置にあるクラブの延長線上がターゲットの方向を向いているか確認。

これで真っ直ぐ立てているかどうか確認することができますが、ほとんどの場合真っ直ぐ立てていないでしょう。最初からいきなり真っ直ぐ立つのは難しいと思うので、少しづつ練習して真っ直ぐ打てるようになりましょう。

③バランスが取りずらい状態で打つ

コースでは、右足上がりや、つま先下がりなどバランスが取りづらいショットがよくあります。
こんなときのために日頃からバランスの悪い状態でショットする練習習慣を身につけておきましょう。

例えば、右足を上げて打つとか、両足を閉じて打つなどです。

一回の練習に3球ほど打ってみてください。
あとはコースに出てたくさん練習して慣れるしかないです。

④リズムを意識して練習する

コンペ大会になると力んでしまいますよね。
そんな時のために重要になってくるのがリズムです。

緊張してしまったり、疲れてきたりするとスイングリズムが悪くなり、ミスショットにつながってしまいます。
コースでミスショットが続いた時は、焦ってさらにスイングリズムが速くなってしまいます。

スイングリズムが乱れることを避けるために、普段の練習からスイングリズムを意識した練習をしておきましょう。

⑤ルーティンを作る。

あなたは自分のルーティンがありますか?
実はルーティンってめちゃくちゃ大事なんです。

実際にプロゴルファーを見てもらうと、毎回同じルーティンでショットしています。
ゴルフだけでなく、野球で言えばイチロー選手などもルーティンが決まっていますよね。

しかし、ほとんどのアマチュアゴルファーは練習場でルーティンなんか考えずバシバシ打っています。

ルーティンを毎回守って練習するだけでコースでも同じようにリラックスして打てるようになります。

ルーティンを作って打つことは、是非実践して頂きたいです。
これをするだけで他のゴルファーと圧倒的に差をつけられることを約束します。
騙されたと思ってルーティンを守って練習してください。

僕のルーティンは…

①素振りを2回
②後ろからターゲットの方向を確認し5歩でボールの位置につく
③フェースと足をターゲットに向けて構えて2回ターゲットを見る。
④スイングリズムを意識してショットする。

ルーティンは、自分に合ったものを練習の中で探してみてください。

まとめ

今回は、コースで上手く打つための普段の練習方法について解説しました。

今回紹介した練習方法は全て大事ですが、特に、自分のルーティンを作ることは必ず行ってください。

アマチュアゴルファーの多くは、自分のルーティンを持っていません。
自分のルーティンを作って練習するだけでコースに出た時も練習場と同じようなショットが打てるようになります。

必ず、次回の練習から今回紹介したことを意識して練習してみましょう。

 

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