ゴルフで100切りを3ヶ月で達成するショートゲーム練習法とマネジメント

ゴルフ

100切りアマチュアゴルファーの割合

突然ですが、クイズです。

100切りを達成したことのあるゴルファーは全体のうち何割でしょう?

答えは3割です!

つまり、100を切るだけでアマチュアゴルファーの上位30%に入れるということです!

※たまにしかゴルフをしない人を含むと9割以上の人が100を切れないというデータが出ています。

100を切れない人に共通していることがあります。それは、 「コースマネジメントを知らない」「正しい練習方法を知らない」です。

「早く具体的な練習法教えてくれよ!」という声が聞こえたので具体的な内容に入っていきます(笑)

100を切るためのコースマネジメントと考え方

皆さんはコースに出る前に、戦略や目標スコアを決めているでしょうか?

もし決めていない人がいたら、次回からこれから紹介することを絶対にやってください!!

スコアの目標を99に設定する。

100を切るために必要な考え方の一つ目が、99を目標にプレーすることです。
99で回るには18ホール中、9ホールボギーで回り、残りの9ホールをダブルボギーでプレーすれば達成できます。

パーオンはしなくていい

ゴルフ競技におけるパーオンとは、規定打数よりも2打少ない状態でボールをグリーンに乗せることを指します。 パー3のホールであれば1打目のティショットで、パー5なら3打目でグリーンオンすればパーオンということになります。

目標は毎回パーパットをファーストパットで打つことを目標にします。

例えば 300ヤードのパー4の場合、3オン2パットを目標とします。
では、このホールのティーショットを皆さんなら何のクラブで打ちますか?

多くの方はドライバーと答えると思います。

しかし、3オンをすればいいのでドライバーを使う必要は無いのです。安全に100ヤードを3回打つか、飛距離の出る人であれば、150ヤードを2回打てばグリーンには届きます。

つまり、 100切りを目標とする場合はドライバーを使う必要がないのです。

ドライバーを思いっきり振ることは楽しいですが、本気で100を切りたい人は絶対に逆算してプレーしてください。

コースマネジメント

もし、ドライバーで打つとバンカーに入る距離だった場合どうしますか?

 

何も考えずとりあえずドライバーと思ってドライバーで打っていませんか?

バンカーのことを考慮して、思いっきり振ってバンカーを越える!!という人もいるかも知れませんが、この場合は 必ずバンカーに届かないクラブを選択して打ってください。

これは、70台を出す上でも必要なマネジメントですが100切りを目指している人は特にバンカーが苦手な人が多いのでバンカーは必ず避けるようにマネジメントしましょう。

100を切るために必要な練習

アプローチの種類

アプローチにも色々な種類のアプローチがあります。主な3種類のアプローチについて説明していきます。

ピッチエンドラン

ボールをあげてグリーンに落とし、そこからランを使って寄せていく通常のアプローチです。(キャリー5:ラン5)

 ロブショット

サンドウェッジでボールを高くあげて、ピンそばに落としスピンで止めるアプローチです。(キャリー8:ラン2)

100切りを目標としている方はロブショットは絶対にしないでください!(大きなミスの原因となります)

ランニングアプローチ

7I~PWを使ってランを多めに使いピンに寄せていくアプローチです。(キャリー3:ラン7)ランニングアプローチは転がす距離が長いため、ラインをうまく読まないと全く違う方向に転がってしまう可能性もあります。

ラインの読み方

1. ボールの位置からカップを見てラインを読む

2. カップの位置からボールを見てラインを読む

3. カップとボールを横から見て傾斜を見る。

少しわかりにくかったのでこれは次のラウンドの時に動画か写真で載せます。

 

アプローチのクラブの決め方

3つのアプローチの方法を紹介しましたが、アプローチをする前にどのアプローチを打つか考える方法としては、まず 最初にランニングアプローチができないか考えます。ランニングアプローチができなかったらピッチエンドランをします。ほとんどないと思いますが、ピッチエンドランもできない場合はロブショットに挑戦してみてください。(笑)

アプローチの具体的な練習方法

特にお勧めしているのが、 タオルを脇に挟んで打つ練習 ですタオルを脇に挟むことで体と連動して腕が動くので手打ちが無くなります。初心者に多いミスがインパクトの瞬間に腕が緩むことや腕が先行して動くなどほとんどの場合、体と連動して腕が動いていないことが原因です。この問題を解決する方法として一番効果的なタオルを脇に挟んで打つ練習を試してみてください!

パターの練習方法

100を切れない人に共通していることは3パットを沢山してしまうことです。特に初心者の方は距離感が全く掴めておらず、過度なショートやオーバーをしていることが多いです。

そこでお勧めしている Amazonでのパターマット部門でランキング1位の最強セットです!

それではパター練習方法を順序立てて説明していきます。

step1: パターマットを買う

まずはパターマットを買いましょう。100を切れない人にお勧めしている商品は 3mのパターマットです。

step2:パターミラーを使って正しいアドレスを確認する

皆さんパターの正しいアドレスをご存知ですか?

ボールの位置は、左目の真下です。左目からボールを落としてボールに当たらない場合は正しいアドレスができていないことになります。

タイガーウッズもボールの位置を左目の真下に置いて打っています。これについてタイガー・ウッズは、ラインが見えやすくなるためと語っています。また、両目を結んだラインが、パットのラインと平行であることが理想であるとも語っています。

この練習器具を使えば、左目の真下にボールを置いて打つ練習ができます!

僕もこの練習器具を使って練習していますが、使い始めてから特に1~2mのショートパットのカップイン率が格段に高まりました。

また、 カップ側から見てクラブと腕が線になるように構えましょう。

step3: 3mを徹底的に練習し、距離感を覚える

3mの距離感を徹底機に覚えましょう!

このパターマットは 実際のグリーンとほぼ同じ速さですのでかなり効果的な練習ができます。

step4: シリコンカップを使う練習

この シリコンカップはかなり難しいですがかなり実力が付きます

打ちすぎてしまうと、一旦カップインしますが奥にこぼれてしまいます。逆に弱すぎると、手前に戻されてしまい、左右にズレると入りません。(笑)

最初はかなり難しいですが、このシリコンカップで練習しているとコースに出た時に実際のカップが簡単に感じます。

シリコンカップを使って、3m, 2m, 1m と様々な距離のパット練習をしてください!

まずはこの4ステップをやってみてください!これで必ずパターが格段に上達します。3パットの回数が大幅に減り、3m以内のカップイン率がかなり良くなります!

100を切るためにはショートゲームとマネジメントが重要です。今回紹介したことを100を切れていない方は絶対に実践してみてください。もしこれを実践していただければ、必ず100切りを最短で達成できます!

これから更に深い練習内容やマネジメントを発信していきます!

最後までご覧頂きありがとうございました!!

【まとめ】

 

【100を切るためのコースマネジメント】
スコアの目標を99に設定する。
パーオンはしなくていい。
100切りを目標とする場合はドライバーを使う必要がない。
【アプローチの練習と考え方】
50ヤード以内のアプローチを徹底的に練習する。
アプローチはタオルを脇に挟んで打つ練習をしましょう。
まずは、ランニングアプローチができないか考えましょう。
【3m以内のパターを徹底的に練習】
step1: パターマットを買う。
step2:パターミラーを使って正しいアドレスを確認する。
step3: 3mを徹底的に練習し、距離感を掴む。
step4: シリコンカップを使い3m, 2m, 1mと色々な距離のパットの練習。

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